V o i c e

私が8年目の時、主任を勤めていた作業所に新入社員として配属されたのが望月さんでした。初めは口数も少なく大人しい印象だったので、泥臭い仕事が多い現場でやっていけるのかと心配しましたね。しかし、新人の第一関門であるコンクリートの数量をはかる仕事では計算をピッタリに仕上げ、任されたことは責任を持ってやろうとしてくれる彼女の姿勢には信頼を置いています。望月さんは「設計」の仕事を希望しているので、現場での納まりや施工性など、設計に反映できるような知識や経験を今、現場で積んでいってほしいと思います。

大関さんには私がまだ「わからないことが多い」ということをよく理解いただいており、それを前提にして色々な仕事を教えていただいています。そうした配慮はとても嬉しいですし、些細なことでも聞ける雰囲気があるのはとても有り難いです。いつも現場を見ながら私だけでなく、１つ上の先輩のサポートもされているので、本当にすごいなと思っています。私自身まだまだ経験が浅く、これからもサポートいただくことは多々あるかと思いますが、大関さんと同じ目線で現場が見られるように頑張っていきたいです。