水陸両用ブルドーザの活躍は絵本にもなりました。
出版:偕成社
作画:こもりまこと
「ICT施工対応の水陸両用ブルドーザ工法」が
新たにNETIS登録されました
NETIS登録番号:QS-220011-A
スイブルくん ©こもりまこと
水陸両用ブルドーザの活躍は絵本にもなりました。
出版:偕成社
作画:こもりまこと
マシンガイダンス機能(ICT施工)により施工状況をリアルタイムに把握・記録することを可能にし、2022年8月にNETIS登録されました。
NETIS登録番号:QS-220011-A
ICT施工概要図
現場写真
コントローラモニター画面
出来形ヒートマップ
作業終了後データをPCに取込み出来形をチェック
迅速な退避
余堀量が少ない
水中押土・敷均しが可能
仮設道路
仮桟橋
水陸両用ブルドーザ工法
従来工法
波の影響により石と石の
隙間から砂が吸出される
水陸両用ブルドーザ工法
締固め・転圧により、空隙を
無くすことで砂の吸出しを防止
河道掘削
その他工事事例
堆砂除去
その他工事事例
離岸堤
人工リーフ
人工ビーチ
港湾・漁港
突堤
増養殖場
平成28年 熊本地震
平成23年 東日本大震災
平成23年 新潟・福嶋豪雨災害
水陸両用ブルドーザは、浅水域を作業領域とする水中掘削機械です。
水密化による水中仕様とラジコン操作機能を組み合わせ開発実用化されました。
過去に国内外含め36台が製造・販売され、当社が保有する5台のみが現存しています。
港湾・漁港の浚渫(しゅんせつ)工事をはじめ、河川の河道掘削、離岸堤、
人工リーフなどの海岸工事に採用されています。
特に、近年の災害に対する復旧工事にも幅広く活躍しています。
施工実績では国内で1200件以上にのぼり、施工ノウハウの蓄積を重ねています。
水陸両用ブルドーザは、東日本大震災による大津波で被災を受けた橋梁や港湾・漁港を復旧するために、順次オーバーホールを行い完全復活を遂げました。
浅水域で威力を発揮
無線遠隔操作で安全作業
土砂を逃さず運搬・押土
リッパ装置で岩盤破砕も可能
橋梁直下の施工も可能