日本振動技術協会の講演会で発表しました

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 日本振動技術協会制振委員会の企画による講演会「建築・土木用制振ダンパの応用展開」において、弊社技術研究所長牛島栄により「地震対策としての制振ダンパーの開発」と題してダイス・ロッド式摩擦ダンパーの研究について発表しました。

 日本振動技術協会は、振動技術に携わるメーカーの業界団体として、1999年に発足し、振動技術を発展させるため協会誌等の刊行、講習会、講演会、見学会の開催、「振動技術展」の共催などの活動を行っています。

 弊社のダイス・ロッド式摩擦ダンパーも振動技術の発展の一助となるよう、今後も邁進してまいります。

講演会名称:「建築・土木用制振ダンパの応用展開」
日時:2020年12月10日(木)、13:30-17:00
場所:江東公会堂「ティアラこうとう」大会議室
内容:13:30~13:35 会長ご挨拶
   13:35~14:35 基調講演
   「慣性質量ダンパの構造物制御への応用」     (東北大学教授 五十子幸樹様)
   14:35~15:20
   「壁型制振ダンパー等の紹介」        (オイレス工業株式会社 澤田毅様)
   15:30~16:15
   「皿ばねとブレーキ技術を用いた摩擦ダンパー」  (株式会社大林組 鈴井康正様)
 ■ 16:15~17:00
   「地震対策としての制振ダンパーの開発」  (青木あすなろ建設株式会社 牛島栄)