新本社ビル竣工および業務開始のお知らせ

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 青木あすなろ建設株式会社(代表取締役社長:辻󠄀井 靖、本社:東京都千代田区)は、当社の親会社である株式会社髙松コンストラクショングループがかねてより建替えを進めていた同社新東京本社ビルの竣工に伴い、6月12日(月)より同ビルにて業務を開始いたしますことをお知らせいたします。

 新本社ビルは「建設会社の本社ビルとしてふさわしい美しい建物」をコンセプトとして建設されました。

 

〔建物の特徴〕

  • 外装にはフレームレスの高透過ガラスを採用して透明感を演出し、コーナー部の曲面によって流線形をイメージした、旧来の建設会社の印象を払拭し新時代の建設会社を象徴するような柔らかく洗練されたデザインとなっております。
  • 環境にも配慮した設計としており、環境性能と品質を様々な視点から総合的に評価するための手法であるCASBEE (建築環境総合性能評価システム) においてもA評価を取得いたしました。
  • 外装アルミカーテンウォールには環境性能と遮音性能に優れた日本初のCCF (クローズド・キャビティ・ファサード) システムを採用しております。CCFは近年、欧州を起点として世界的に広まりつつある外装システムであり、メンテナンス性に優れているという利点があります。

 

 2020年以降新型コロナウィルス感染拡大への対策として、在宅ワークが推奨されたこともあり、当社においても在宅と出社を織り交ぜたワークスタイルの運用を開始しています。また、グループの中期経営計画の基本方針として、働き方改革を目的とした「トップクラスのホワイト企業への挑戦」をすることにより、「社員の働く喜び成長を実感できる組織」を実現し、優秀な人材を維持・獲得することを目指しており、この新本社ビルは「多様な働き方の推進」「働きやすいオフィス環境の提供」を実現するための重要な取り組みの一つと位置付けています。新オフィスでは多様な働き方を実現し、グループ間や部署内でのコミュニケーションを活性化させ、生産性を高めるとともに、風通しの良い職場環境を目指して参ります。

 

新本社ビル 外観・内観

新本社ビル外観
新本社ビル内観1 新本社ビル内観2 新本社ビル内観3

新本社ビル 概要

 

施  設  名

 髙松コンストラクショングループ新東京本社ビル

所  在  地

 東京都港区芝4丁目82

敷 地 面 積

 1,529.49㎡

延 床 面 積

 16,488.64㎡

階      数

 地上18階、地下1

構      造

 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造

着 工 年 月

 2020年9

竣 工 年 月

 2023年5

施      工

 青木あすなろ・髙松特定建設工事共同企業体