「建設技術展2020近畿」に出展します
青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻󠄀井 靖)は、10月21日、22日に大阪市で開催される「建設技術展2020近畿」に当社固有技術を出展いたします。「建設技術展2020近畿」は、民間企業が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場において、産・学・官の交流を行うことで、これまで培われてきた建設技術のより一層の高度化やより広範囲な技術開発の促進へとつなげ、新技術の各工事への積極的な活用を促すことを目的とするものです。
建設技術展2020近畿
開催日時:2020月10月21日(水)・22日(木)
開催会場:マイドームおおさか ※出展ブースナンバーは3F 141です。
(〒540-0029 大阪府大阪市中央区本町橋2-5)
主催者:株式会社日刊建設工業新聞社 一般社団法人 近畿建設協会
公式HP:http://www.cgr.mlit.go.jp/cginfo/syokai/busyo/kikaku/forum/
出展工法詳細
①摩擦ダンパーを用いた橋梁耐震工法 | 出展内容 |
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当社独自の「ダイス・ロッド式摩擦ダンパー」を用いて、既設橋梁の耐震性を向上させる技術です。 近年、地震直後における公共インフラの機能維持が課題となっています。当社は、既設橋梁の支承部に「ダイス・ロッド式摩擦ダンパー」を設置することで耐震性能を向上させ、地震直後も交通機能を維持できる耐震補強工法を、首都高速道路㈱と共同開発しました。 |
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②水陸両用ブルドーザー | 出展内容 |
昭和46年以来、1200件以上の実績がある当社独自の工法です。 水陸両用ブルドーザ43.5t級(作業水深7m)は、養浜・離岸堤工事等の海岸工事や漁港等の維持浚渫工事、河川改修工事等、また災害復旧工事にも使用され、東日本大震災の被災地各所で稼働しています。新たに開発した大型(80t級)の遠隔操縦式水陸両用バックホウ(作業水深2m)は、福島沿岸の被災した離岸堤復旧工事で使用し、大幅な仮設材の低減と工期短縮に寄与しました。 |