「インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2023」および「EE東北’23」に出展します

  • お知らせ

青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻󠄀井 靖)は、5月18日~19日に大阪府で開催される「インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2023」および6月7日~8日に宮城県で開催される「EE東北’23」に当社固有技術を出展いたします。

 

インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2023

 

 「インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2023」は、持続可能で快適な都市・地域づくりを目指す上で、“管理者側のインフラ管理の課題と民間企業側の技術者管理”のマッチングを目的とし、インフラ老朽化対策技術や再生・高度化ビジネスをはじめ様々な分野での最先端技術が集結するイベントです。

 

開催日時  :2023月5月18日(木)・19日(金)

開催会場  :花博記念公園鶴見緑地ハナミズキホール及び周辺 ※小間番号:防-2〒538-0036 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2−163

主催者   :インフラメンテナンス国民会議
       一般社団法人 国土政策研究会 関西支部
       インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム

公式HP  :https://infurakinkihonbu-tenji.jp/

出展工法詳細

①ダイス・ロッド式摩擦ダンパー®

 を用いた橋梁制震化技術

 

出展内容

当社独自の『ダイス・ロッド式摩擦ダンパー®』を用いて、橋梁の耐震性を向上させる技術です。

 近年、地震直後における橋梁の機能維持が課題となっています。兵庫県南部地震以降は、最低限の耐震補強として落橋・倒壊対策が施されてきましたが、落橋を免れても損傷が甚大で交通機能を維持できなければ、救援物資輸送などの公共インフラの役割を果たすことができません。

そこで当社は、既設橋梁の支承部に「ダイス・ロッド式摩擦ダンパー®(DRFダンパー)」を設置することで、レベル1以下の中小地震時には静止摩擦力により桁ずれ防止の固定部材として働き、レベル2の大地震時には動摩擦力により減衰部材として制震効果を発揮し、橋脚の損傷を抑制する耐震補強工法を開発しました。

【NETIS登録 KT-200137-A】

②水陸両用ブルドーザー

出展内容

陸上機械や作業船では施工が困難な浅瀬域で活躍する、仮設工事も少ない効率的な水中掘削機械です。

 昭和46年以来、1200件以上の工事実績がある水陸両用ブルドーザ43.5t級(作業水深7m)は、河道掘削による河川改修工事、養浜・離岸堤工事等の海岸工事や漁港等の維持浚渫工事等、政府が推進している流域治水プロジェクトに貢献しています。

また災害復旧工事にも使用され、東日本大震災や熊本地震の被災地各所で活躍しました。

2022年新たマシンガイダンス機能を搭載し、施工状況をリアルタイムに把握・記録する機能を追加しました。

【NETIS登録 QS-220011-A】

③壁面走行ロボットを用いた

 インフラ点検システム

 

出展内容

壁面に吸着して自走しながら、遠隔操作によるコンクリート構造物を点検するシステムです。

 コンクリート壁面にバキュームで吸着する「壁面走行ロボット(ICM社製)」に、カメラによる表面の目視点検とハンマーによる内部の打音点検を行う「近接目視ユニット」を搭載し、遠隔操作によりコンクリートのひび割れ、浮き、剥離を点検します。

電磁波レーダによる、鉄筋位置やかぶり厚さ、空洞等の探査が可能な「電磁波レーダユニット」に交換、搭載も可能です。

【NETIS登録 KK-210040-A】

EE東北’23

 

 今年で32回目の開催となる「EE東北」は、建設事業に係わる新材料、新工法、その他時代のニーズに対応して開発された新技術を公開し、その普及を図ることにより、さらに新たな技術開発の促進と良質な社会資本の整備を通じて、社会に寄与することを目的とし、新技術展示会や新技術プレゼンテーション、インフラDX(ICT)体験広場等が行われます。

 

開催日時  :202365日(水)・6日(木)

開催会場  :みやぎ産業交流センター 夢メッセみやぎ ※小間番号:A-30(宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7)

主催者   :EE東北実行委員会(委員長:東北地方整備局 企画部長)

公式HP  :https://ee-tohoku.jp/ee23/index.html

出展工法詳細

①ダイス・ロッド式摩擦ダンパー®

 を用いた橋梁制震化技術

 

出展内容

 当社独自の『ダイス・ロッド式摩擦ダンパー®』を用いて、橋梁の耐震性を向上させる技術です。

 近年、地震直後における橋梁の機能維持が課題となっています。兵庫県南部地震以降は、最低限の耐震補強として落橋・倒壊対策が施されてきましたが、落橋を免れても損傷が甚大で交通機能を維持できなければ、救援物資輸送などの公共インフラの役割を果たすことができません。

そこで当社は、既設橋梁の支承部に「ダイス・ロッド式摩擦ダンパー®(DRFダンパー)」を設置することで、レベル1以下の中小地震時には静止摩擦力により桁ずれ防止の固定部材として働き、レベル2の大地震時には動摩擦力により減衰部材として制震効果を発揮し、橋脚の損傷を抑制する耐震補強工法を開発しました。

【NETIS登録 KT-200137-A】

②水陸両用ブルドーザ

出展内容

陸上機械や作業船では施工が困難な浅瀬域で活躍する、仮設工事も少ない効率的な水中掘削機械です。

 昭和46年以来、1200件以上の工事実績がある水陸両用ブルドーザ43.5t級(作業水深7m)は、河道掘削による河川改修工事、養浜・離岸堤工事等の海岸工事や漁港等の維持浚渫工事等、政府が推進している流域治水プロジェクトに貢献しています。

また災害復旧工事にも使用され、東日本大震災や熊本地震の被災地各所で活躍しました。

2022年新たマシンガイダンス機能を搭載し、施工状況をリアルタイムに把握・記録する機能を追加しました。

【NETIS登録 QS-220011-A】