2025年日本国際博覧会協会より出展・協賛に関する感謝状と記念品を受領
青木あすなろ建設株式会社(代表取締役社長:辻󠄀井靖、以下「当社」) は、コマツと共に2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」) 未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」に出展します。
今般、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下、「博覧会協会」)より、感謝状と記念品を受領しました。この感謝状と記念品は、博覧会協会が大阪・関西万博に出展・協賛している企業・団体に幅広く感謝の意を示すために贈られています。
受領する際、博覧会協会 企画局長 河本様より、これまでの支援に感謝し、万博の成功に向けて引き続き準備と機運醸成に取り組んでいただきたいとのお言葉を賜りました。
当社としても、この大切な使命をしっかりと受け止め、今後も積極的に取り組んでいきます。
当日の様子
(左から、当社 高橋取締役・辻󠄀井社長、河本企画局長、当社 浦田部長、小田原審議役・野井参事)
自然災害が激甚化・頻発化する日本から、「未来の水中工事」を世界に発信
当社とコマツは、大阪・関西万博「未来社会ショーケース事業」の1つである「フューチャーライフ万博・未来の都市」に共同出展し、超遠隔操作・無人化施工・水中電動などの最先端技術による「未来の水中工事」を世界に発信します。
昨今、気候変動により激甚化・頻発化する自然災害や巨大地震の防災・災害復旧に対応するため、危険な水際や浅水域で工事ニーズが高まっています。また、少子高齢化によって熟練操縦者が減少し、担い手不足も深刻になっています。
これら社会課題を解決するため、両社は、水深50mまでを視野に、自動制御とICT機能により、熟練技術がなくとも操作可能な電動式の水中施工ロボットの実証に向け、共同で取り組んでいます。そして、両社はさらに、3次元の測量・設計・施工データと、気象データや施工履歴などのビッグデータを組み合わせ、AI解析で最適化した工事計画に基づき、安全・快適なオフィスから水中施工ロボットを超遠隔操作するソリューションを実現した「未来の水中工事」を目指しています。
大阪・関西万博では、この「未来の水中工事」を紹介します。省人化、効率化、安全性の向上が図られた未来の水中工事は、従来の工事を一新し、誰もが活躍でき、より迅速な工事を実現すると確信しています。当社とコマツは、最先端の技術により社会課題を解決し、Society5.0の実現と2030年のSDGs達成に貢献する活動に取り組んでいきます。
残り1年を切った大阪・関西万博の開幕に向けて、当社とコマツは力を合わせて準備を進めて参ります。みなさま、ご期待ください!
以上