土木系技術社員研修を実施しました
青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻󠄀井靖)は、10月29日、30日に福島県相馬市で太陽光発電施設を建設中の作業所で、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底したうえで、入社2年目の土木系技術社員を対象とした研修を実施しました。
今回研修を実施した作業所は、開発面積74ha、土量270万㎥の大規模土木工事で、ICT技術を活用して毎日1万㎥を超える土砂の切土と盛土を行っています。今回の研修は実習を通じて施工管理の理解促進を図ることを目的とし、ドローン測量を用いた3次元データからの土量算出や、マシンコントロールによる施工など実際の業務を学びました。また、構造物用に設置した丁張のチェック方法を実践しました。
参加した社員からは、「ICT技術の現状やこれからの課題について知ることができた。」という意見や、「超大型重機の作業量の多さに驚いた。」などの声があがり、技術習得へとつながる有意義な研修となりました。
今後も、このような研修を通じて社員の育成につとめてまいります。
丁張チェックの様子
ICT講義の様子
以上
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