国土交通省「建設現場の生産性を飛躍的に向上する革新的技術」(PRISM)で実施した取り組みがAランクの高評価を受けました ~遠隔臨場における3次元測量閲覧・プラットフォーム~
国土交通省が公募した2021年度「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」(PRISM)※1で試行した「遠隔臨場における3次元測量閲覧・プラットフォーム」の取り組みが国土交通省からA評価※2を受けました。
試行現場:平成30年度 犀川遊水地五六川牛牧排水樋門整備工事(中部地方整備局)
コンソーシアム:青木あすなろ建設株式会社、株式会社建設システム
※1 国土交通省ホームページ:https://www.mlit.go.jp/tec/tec_tk_000062.html
※2 A評価:試行は十分な成果があり、技術の導入効果や社会実装の実現性について高く評価できる
・3次元測量端末情報(プリズム位置等)をPC画面等にリアルタイムに転送・表示し、遠隔臨場時の視認性を向上させる。
・PC画面上でレーザスキャナ計測結果とプリズム位置を重ねて表示し、ICT活用工事における出来形計測の実地検査の省力化を図る。