「エンジョイ魚まつり2024」に参加しました

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 青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻󠄀井 靖)は、9月28日(土)、29日(日)に開催された「エンジョイ魚まつり 2024 in 東京夢の島マリーナ」において特別協賛会社として参加いたしました。

 

 エンジョイ魚まつりは、食と遊び、釣りをテーマとした「魚の魅力が 詰まったコンテンツ」を体験することができるイベントです。会場の 「東京夢の島マリーナ」がある江東区新木場・夢の島地区が埋め立て地であることから、イベントを通じて SDGs14「海の豊かさを守ろう」について、より深く考えるとともに保有技術である水陸両用ブルドーザによるSGDs貢献、来年開催される大阪・関西万博の株式会社小松製作所(本社:東京都港区、代表取締役社長:小川 啓之、以下コマツ)との共同出展に向けた取組みなどを発信する機会として参加したものです。期間中、環境課題に興味を持つ学生、レジャーや観光を楽しむご家族から釣りファンまで、多くの人が来場されました。
 今年は「未来への挑戦状」トークショー&「ちぃたん☆にチャレンジ!スイブル体験会」と「3D色塗り体験」、「おさかなシンポジウム」に参加いたしました。

(エンジョイ魚まつり公式ホームページ:https://enjoy-sakana.com/index.php /

 

「未来への挑戦状」トークショー

 「未来への挑戦状」トークショーでは、水陸両用ブルドーザ(以下スイブル)や当社の水産関連事業への取組みを発表しました。1971 年に開発されたスイブルは、国内外で 36 台が販売され、当社はこのうち現在も稼働中の 5 台全てを保有しており、河川、ダム、漁港、災害地などで幅広く活躍しています。漁場造成についても、全国各地での施工実績や、スイブルによる漁場の増殖溝造成工事後の付加価値として岩手県洋野町におけるブルーカーボン・クレジット認証への取組みについて紹介しました。また、来年2025年4月より開催の大阪・関西万博への協賛についても同時にPRし、未来の水中工事への想いも伝えました。


「未来への挑戦状」トークショー


スイブル

 

ちぃたん☆にチャレンジ!スイブル体験会

 スイブル体験会では、本イベントの公式応援大使であるちぃたん☆(※)と共に、1/12 サイズの水陸両用ブルドーザ(スイブル)のラジコン型模型「スイブルくん」の操作体験をしてもらうものです。普段はなかなか体験出来ない大迫力のラジコン模型スイブルを上手に動かしてゴールを目指す体験は、子どもたちに大好評でした。SNSでも多くの嬉しい反響をいただきました。

※秋葉原出身のコツメカワウソの妖精。ユーチューバーとしても活動中。SNS上での体を張ったチャレンジ動画が話題になり色んな意味で有名になった。

(ちぃたん☆公式ホームページ:https://chiitan.love/

 

 


ちぃたん☆にチャレンジ!スイブル体験会


ツインズとの記念撮影

 

3D色塗り体験

 「3D色塗り体験」は、スイブルが水中で活躍することにちなみ、海の生き物の素焼きに色塗りをしてもらうものです。多くのご家族に参加いただき、こちらも大好評でした。

第二回おさかなシンポジウム

 「第二回おさかなシンポジウム」では、当社が企業代表挨拶として登壇し、スイブルやブルーカーボン、水産関連事業への取組みを紹介するとともに、大阪・関西万博協賛を通じ積極的に環境課題に取り組んでいく旨を伝えました。本シンポジウムは、企業や大学、学生が集い交流するとともに、研究、実践の成果発表と議論を通じて深化と拡大を進め、その結果を社会へ発信することにより、更なる活動の拡大を行うことを目的に開催されています。今回は「魚食」をテーマに気候変動による様々な課題、漁業の変化・現状、ブルーカーボンをはじめ今後の対応策について議論しました。このおさかなシンポジウムを通じて環境保護活動への関心の高まりを感じるものとなりました。

 

 

 当社は、今後もイベント・展示会などのさまざまな機会を通じて、建設業の魅力の発信や脱炭素社会の実現に積極的に取り組むことで社会への貢献を目指してまいります。

以上