施設紹介
本館施設
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1F.
エントランスホール、展示室、企画管理室、大会議室、大型構造実験棟、反力壁、電気工作室、練り混ぜ室、
材料実験室(1)、汎用実験室(1) -
2F.
図書室、プロジェクト室(1)・(2)、会議室、所長室、コントロール室、 室内環境実験室。
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3F.
研究室、テクニカル夢工房、連絡通路、材料実験室(2)、汎用実験室(2)
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BF.
中央管理室、反力壁・反力床基礎、ドライエリア、食堂
実験設備の紹介
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当技術研究所の大型構造実験棟と一般実験棟には、さまざまな環境条件を創出する装置や大型天井クレーン、アクチュエーター、耐久性関連試験機器など、数多くの実験設備が備えられており、実物に近い構造物の実験が可能です。これらの設備は、耐震建物や混合構造建物、超高層建物などにおける技術開発の大きな成果をあげています。
主な実験設備
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大型疲労試験機(動的荷重±500kN)
各種構造物(柱・梁・スラブ等)における曲げ疲労特性や、各種ダンパーなどの動的性能を確認するための試験機です。
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3000kN万能試験機
コンクリートや鋼材などの圧縮強度、引張強度、曲げ強度の測定を行うための試験機です。
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精密万能試験機(最大荷重±100kN)
コンクリートや金属などの圧縮、引張、曲げ強度をより精密に測定するための試験機です。
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反力壁・反力床
大型反力壁は、高さ12m・幅17m・厚さ2.5mのプレストレストコンクリート構造物です。
2000kNの大容量アクチュエーターを3基用いて、実大規模の土木・建築構造物の性能を確認するための装置で、実大モデル実験が行えます。