4つの強み
01
全国で唯一、
水陸両用ブルドーザを保有する建設会社
青木あすなろ建設は、1971年にコマツが開発した水陸両用ブルドーザのうち稼働中の5台を全てを保有しています。浅水域という特異性のある施工領域で、1,200件以上の施工実績を蓄積し、防災・減災・自然再生に貢献してきました。水陸両用ブルドーザは、近年全国各地で発生している集中豪雨災害や地震・火山活動に伴う土砂災害に対応するため、今後も必要不可欠な建設機械です。現在、気候変動対応等の増大する社会課題解決に向け、コマツと共同して水深50mまでを視野に、自動制御とICT機能により、熟練技術がなくとも誰もが簡単に操作が可能な電動式の水中施工ロボットの実証実験を進めております。
02
技術開発を通じた社会貢献
青木あすなろ建設の技術研究所は、敷地面積約18,000㎡に中に、建設面積3,000㎡延床面積約9,000㎡の管理棟と実験棟、屋外実験ヤードや骨材ヤードなどで構成されています。そこでは、建築や土木技術のほか、環境対応、防災技術など幅広い分野の技術開発をおこなっています。近年では、既設橋梁の耐震性向上技術である「DRFダンパー」が首都高速道路で実装されるなど、耐震・リニューアル分野の技術開発を進めています。今後も、持続可能な社会の実現に向け、社会に貢献できる技術の開発を続けてまいります。
03
変化への挑戦
近年、私たちを取り巻く社会はかつてないほどに急速に変化する時代を迎えており、建設業界においても例外ではありません。このような環境のなか、青木あすなろ建設は事業領域拡大に向けて「単純な請負ではなく、企画からオペレーションまでを担う”ソリューション提供型企業”への変質」をテーマに、多様化する社会の要請に応えるべく挑戦を続けてまいります。
04
グループの総合力
髙松グループは、持株会社である髙松コンストラクショングループのもと、大型土木・建築の青木あすなろ建設、不動産有効活用の髙松建設、海洋土木のみらい建設工業、法面工事・耐火工事の東興ジオテック、木造戸建住宅のタカマツハウスの5社を中核事業会社とする19社で構成する企業集団です。
2023年6月、当社と髙松建設のJVで施工した髙松コンストラクショングループ東京本社ビルに移転し、グループ会社間の連携を深めております。今後もより一層のシナジー効果を創出し、グループの総合力を発揮することでお客様の期待に応えてまいります。
数字で見る
青木あすなろ建設
(2024年3月31日現在)
売上高
000億円
-
建築
000億円
-
土木
000億円
-
不動産
0億円
総資産
000億円
(自己資本比率70.8%)
有利子負債
0円
社員構成
事務他
000人
建築
000人
土木
000人
計000人
男女別社員構成
男性
000人
女性
000人
計000人
青木あすなろ建設が
見据える未来
昨今、気候変動により激甚化・頻発化する自然災害や切迫する巨大地震の防災・災害復旧に対応するため、
危険な水際や浅水域で工事ニーズが高まっています。
また、少子高齢化もあり熟練した工事の担い手が不足し、深刻な状況です。
これらの社会課題を解決するため、青木あすなろ建設はコマツと共同で水深50mまでを視野に、
自動制御とICT機能により、熟練技術がなくとも操作可能な電動式の水中施工ロボットの実証に向け取り組んでいます。
青木あすなろ建設は省人化、効率化、安全性の向上が図られた「未来の水中工事」により、
誰もが活躍できる社会、また迅速な工事の実現により地域の皆様の安心・安全を守る社会の実現を見据えています。